年齢を重ねて分かってくること

年齢を重ねるごとに「ゆっくり動けばすべてがうまくいく」が実感できるようになりました。

 

穏やかな言動が自分のものになり、おのずと怒らなくなりました。

 

(ちょっと大袈裟に言うと)宇宙に沿った正しい生き方をしていると、自分のまわりに

不都合なことが起こりにくくなってくるようです。

 

私の例で言うと、前回の式年遷宮以降、伊勢神宮に毎月参拝するようになってから9年

になりますが、目に見えて不具合なことや災難が減っていきました。

 

前回の式年遷宮のとき、私は60歳。

 

次回は80歳で、むろん儀式に参加しようと思っています。

 

で、その次は100歳。

 

これも元気に参加させていただけることを、密かに企(たくら)んでいます。

少食がカラダにも運気にもいいことが分かってきました。

 

食事の量は年齢や仕事の内容によって変えて当然だと思いますが、50歳になれば1日2

食、70歳で1日1食といった目安があるのではないかと感じています。

 

一方、食事とは逆に睡眠はできるだけ多く取りたいと思っています。

 

睡眠をたっぷり取ったら病気になりようがないことは、前から薄々と感じていたのです

が、最近は確信に変わってきました。

 

睡眠をシッカリ取ったあとは頭がクリアになりますが、私は(意図せず自然に)1日2

回睡眠を取っており、そうすると1日2回も「頭クリア」のピークがあるわけです。

 

「運動しなければならない」の思い込みからも解放されました。

 

筋肉ムキムキを目指すのではなく、掃除が一生キチンとできる程度の、不具合のない体の維持が目標になりました。