東京へのクルマ旅 その3

今からの話はまだ「仮定」の段階で、確定したものではありません。

 

先日、本を読んでいたら面白いことが書いてありました。

 

「夢を掲げるのがいいのかどうか?」

 

「夢を掲げるとそれが自分の限界になり、本当はもっとスゴイことが起こるかもしれないのに、それを阻害している。」

 

「むしろ『何がやって来るか』をワクワクしながら待つのがいい」というものです。

 

夢や目標を「書く」と、グンと実現する確率が高くなるという経験は私も何度もしています。

 

私自身は夢実現の過程も楽しんでいるのでいいのですが、もし歯を食いしばって頑張らなければならないものとか、いろんなものを犠牲にして進めなければならないものだと、それはちょっと違うのではないかという考え方です。

 

むしろ「超ラッキー」は天からポンと与えられるものだということです。

 

東京で不動産業を営んでいる友人が、最近立て続けに「神がかった」としか思えない取引をしました。

 

友人は「『努力してこそ成果は得られる』というのは、ひょっとしたら単なる思い込みに過ぎないのではないか」と感じているとのことです。

 

たとえば売買仲介で受取手数料の目標を立てたとします。

 

その目標数字を期間の月数で割って、毎月の目標額を出し、そのためには何をしていったらいいのかを考え実行していきます。

 

しかしそんなことをせずとも「勤労なくして成果なし」といった変な思い込みを棄て、ゆったり構えていると、ビックリするようなプレゼントが天から与えられるというわけです。

 

この考え方は私の中ではまだ熟成しておらず、もう少し時間をかけて考えていきたいと思います。