語学学習のモチベーション

買ったまま「つんどく」になっていた英語学習法の本を10冊ほど読みました。

 

予約していた英語のオンラインレッスン(講師はセブ島のフィリピン人)が、フィリピンの台風被害でキャンセルになり、空いた時間に英語学習法の本を読むことにしたからです。

 

英語学習法なので、語学学習の一種のノウハウ本でもあります。

 

読みながら感じたことは、内容は違えども不動産投資や株式投資の本と、いろんな意味でよく似ているなあということでした。

 

不動産や株の本でも、面白いのもあれば、全然たいしたことがないものもあります。

 

また著者はそれで成功したかもしれないけれど、私自身が同じように真似してもダメだろうなといったやり方もあります。

 

自分と勉強方法との相性もあるわけです。

 

語学の勉強に「ヨコ勉」を応用してみました。

 

「わかっても、わからなくても、どんどんページをめくっていく」例の方法です。

 

こんないい加減な読み方でいいのかと思うのですが「ヨコ勉」を使って読んでいかないと、永久に書棚の中で眠っていたはずです。

 

今はネットが発達しているので、その気になればいくらでも語学を独学していけるのですが、問題は「その気にならない」ところにあります。

 

自分の能力を遥かに超えたレベルや、自分が面白いと感じない分野は、すぐに挫折してしまいます。

 

ならば挫折しないことだけをやっていけばいいと思うのです。

 

オンラインレッスンを受けていると、講師と自分の相性が極めて大事だということがわかってきました。

 

一番肝心なのは「やる気の継続」。

 

モチベーションが下がる学習からは即座に逃げていいと思うのです。