いいクルマが素敵な場所に連れて行ってくれる

「いい靴は素敵な場所に連れて行ってくれる」のですが、いいクルマも同じように素敵な場所に連れて行ってくれるようです。

 

今は「やや大きめのSUV」に乗っているのですが、一度ワンボックスカーやSUVに乗ってしまうと、もうセダンには戻れません。

 

全国どこへ行くのも愛車と一緒で、走行距離は過去最高をマークしています。

 

60代後半になってから、自己最高の「フットワークの軽さ」を誇るようになるとは夢にも思いませんでした。

 

ホイホイと気軽に国内を回るためにも、週休5日制を維持すべきなのですが、ついつい仕事の予定でスケジュールを埋めてしまいます。

 

自分の理想のコンセプトを「4ヵ国語ペラペラの旅人投資家&神道研究家」と決めたので、遠慮せずに自由に動き回ればいいのですが、ルーティンワーク的に働かないと「後ろめたい」気持ちが今なお残っています。

 

こういうのを「貧乏性」というのかもしれません。

 

1人旅はまことに気楽で、どこで休憩しようと、いつ食事をしようと、誰にも気を遣わずにすみます。

 

ビジネスホテルを利用していると、豪華な食事はあまり期待できません。

 

逆に食事にとらわれずにすみ、旅がより自由自在になることを発見しました。

 

自分たちの手で集金や清掃をしているコインパーキングは、すべて宝塚市内に集中しているのですが、コインランドリーの場合は、どれも遠隔地に点在しています。

 

どうせ自分たちで運営できないのだから、近くでも遠くでも関係がないということになります。

 

「事業家マイン」ドから「投資家マインド」に変わると、こだわりや思い込みが一つずつ剥(は)がれていくのを感じます。