本を読む、語学を学ぶ

一応テレビは家にあるのですが、私自身はほとんど見ません。

 

したがって芸能人の顔も名前もよくわかりません。

 

映画も見ないので、海外の俳優や女優も知りません。

 

スマホの扱いもイマイチよくわからず、どんどん進んでいくITやDXに、この先ついて行けるのかどうか不安です。

 

ITどころか、人との世間話や雑談ができず(まともな話はできるのです)、一種のコミュ障ではないかと思うほどです。

 

「このままITや世間から落ちこぼれていっていいのか?」ということなのですが、逆に今の生き方をブレずに貫いていけばいいのかもしれないと、開き直ることにしました。

 

テレビや映画の代わりに、本を読もうと思います。

 

70歳の誕生日までに(あと1年半)、月に250冊の本を読むことを目指しているのですが、半端な気持ちや生活態度では、決して読むことはできないと覚悟を決めています。

 

逆に年3,000冊(月250冊)の読破力はハンパじゃなく、知的なレベルは相当上がっているだろうし、たぶん年収ももう一段上がっているのではないかと思います(自分の経験や他人の観察の結果、読書数と年収はどうも正比例しているらしいという法則を発見しました)。

 

交際範囲が狭くなるという問題だって、つまらない人と付き合わなくていいというメリットの方が大きいような気がします。

 

西洋には「素敵な靴は、あなたを素敵な場所に連れて行ってくれる」という諺があるそうですが、「素敵なクルマも素敵な場所に連れて行ってくれる」のは間違いありません。

 

国内旅行ならば愛車とともにどこへでも行けそうだし、海外旅行ならフランス語やドイツ語が力強い味方になってくれるはずです。