「体調不良」という言葉はよく聞きますが、私自身は生涯この言葉を使わなくてもいいように、体をケアしていこうと考えています。
病気までいかなくても体調不良に悩まされている人は少なくないのではないでしょうか。
体調を良くするための方法は「食事」と「睡眠」と「運動」の3つしかありません。
「少食が開運に導く」とは、江戸時代の観相家の水野南北の説ですが、私の実体験でも間違いがないと思います。
肉類やアルコールを排除する食生活もありますが、あまりに極端だと「人の好き嫌い」も激しくなるようで、ソコソコの中庸がいいのではないかと今は思っています。
睡眠は「寝たいだけ寝る」を心掛けています。
ひょっとしたら10時間くらい寝てもいいかもしれないと思っているくらいです。
睡眠十分だと常に最高のパフォーマンスができるし、病気になりようがありません。
運動はあまりハードルを上げると続かなくなるので「エレベータに乗らず、極力階段を使う」程度にとどめています。
掃除はちょうどいい運動でもあるので、手を抜かずにやっています。
体調不良ならぬ心調不良や脳調不良などというのもあると思います。
心を安らかに保ち、穏やかな言動をキープするのは、生涯かけての修養のような気もします。
読書や語学のせいかどうかは分からないのですが、頭だけは年々良くなっていく感じがし、脳は好調です。