急きょ、原稿書きに

1泊2日で出雲方面に行く計画を立て、ホテルも予約していたのですが、島根県地方の豪雨で高速道路が閉鎖になったり、避難指示が出たりしたので、急きょ、行くのを取りやめることにしました。

 

こういう緊急事態に見舞われたり、一見、自分に不利なことが起こったりしたとき「これは何を意味しているのだろう?」と考えるクセがついています。

 

いずれにせよ、丸2日間もの意図せぬ「自由な時間」が与えられたわけで、この時間を(会社にも行かず)原稿書きに充てることにしました。

 

日々のルーティンワークをこなすのに精いっぱいなのに「神社の本を出す」というイレギュラーな仕事を入れたものだから、年間スケジュールがパンパンになりました。

 

今回の出雲行きも、本出版のための取材旅行でした。

 

普段からブログでも神社の話をよく書いているので、それを参考にしながらゴールデンウィーク中に5分の3ほどの量を書きあげました。

 

あとの5分の2は夏休みの1週間ほどの間に書くつもりです。

 

それで書きあがらなければ、冬休みの執筆となります。

 

本を書くという行為は「魂を持っていかれ」そうになるぐらい心底ヘトヘトになります。

 

校正で何度も何度も読み直すので、出版された時には読む気にならないという経験を幾度もしています。