「神たび」に集中

海外旅行に行けないことが、今の私にとっては大きなプラスとなっています。

 

国内のクルマ旅に集中できるからです。

 

私は単に観光といった旅には興味がなく、史跡のような知的好奇心を満たすところや、神社のようなスピリチュアルな場所に心ひかれます。

 

神社の本を出版したいという気持ちが強くなり、今後の(仕事での出張以外の)旅は神社めぐりに絞りたいと思っています。

 

神社は日本全国に8万社あるそうで、それを全部回るのは不可能です。

 

有名な神社や、スピリチュアル的に「濃い」神社を、あらかじめ本やネットでリストアップして回っていきたいと考えています。

 

ひと口に神社と言っても、ご祭神によって、さまざまな系統があります。

 

大きく分けると伊勢系と出雲系。

 

代表的な神さまは、伊勢系は天照大神(アマテラスおおみかみ)、出雲系は大国主命オオクニヌシのミコト)です。

 

前にも書いたのですが実際に神社を訪れると、伊勢系は精妙な弦楽器の波長が、また出雲系は打楽器の力強い波動が伝わってくる感じがします。

 

私は神社で願い事はほとんどしないのですが、神さまによって願い事を叶える得意技があるのです。

 

神さまとの相性というのもあり、感動で胸がいっぱいになる神社もあれば、(畏れながら)ピンと来ない神社もありました。

 

自分が好きな神さまと、より深く御縁を結んでいくのがいいのかもしれません。