勉強の継続

いろんな投資がありますが「自分に投資する」なんていうのが最も効率がよく、リターンが大きいのではないかと思います。

 

また投資する場合、若い時のほうが、その先長く投資の果実を得られるようにも思います。

 

仮に20代で英語や簿記をマスターしたならば、末永くそれが使え、キャリア・アップに大いに貢献するはずです。

 

勉強好きの友人がいると、こちらまでその影響を受け、やっぱり勉強しだすのです(これは兄弟や親子でもそうなのですが)。

 

若い頃に猛勉強し、医師や弁護士や会計士などの強力な資格を獲得すると、一生「食いっぱぐれ」がありませんが、資格を取ったあとも継続して勉強している人は、そう多くはないように感じます。

 

逆にコツコツと勉強を続けている人には、ちょっとやそっとでは勝てません。

 

晴耕雨読」だと勉強しない日もありそうですが、「雨の日も風の日も」だと隙間はなさそうで、「1日も休まず勉強する」というのが正解だと思うのです。

 

自分の人生を振り返ってみても、まじめに勉強している時期は輝いていたように思います。

 

心がおごり高ぶることもなく、謙虚に過ごせていたようにも思います。

 

とは言え、仕事が忙しいと勉強している暇がありません。

 

私も営業で走り回っていた頃は、毎日ヘトヘトになり勉強どころではありませんでした。

 

そんな場合は早朝に勉強時間を取るというのもアリかもしれません。

 

今の私は夕方に1時間の語学学習をし、食事のあと3時間の読書タイムを取っています。

 

「95歳までバリバリの現役」宣言をしているのですが、それは少なくともその年まで勉強を継続しているという意味でもあります。

 

もう30年間ほど、ちょっと頑張ってみますか。