身の程投資

経営でも投資でも「身の程」を知ることがとても大切だと思います。

 

「分を知る」と言い換えてもいいのですが、つい他者(他社)と比べては背伸びをしがちです。

 

ただし現状維持は後退でもあるので、自分たちがどの方向に向かいたいのかをハッキリさせ、その方向で前進や拡大をしていきたいものです。

 

ブログで何度も自問自答を行い「お金を貯めて、収益物件を一つ一つ増やしていく」という方向が決まりました。

 

同時に「キャピタルゲイン」・「小さな本体」・「無借金」という方針も決まり、これに従っている間は「分を知る」が守れているはずです。

 

「儲け損ねる」よりも「損をしない」方が余程大事で、そこを間違ってはいけないのです。

 

コロナの影響で下がった売上を元に戻そうとして「道をはずし」、ついつい無理して悪手を重ねるというのは、今まででも何度も繰り返してきた失敗です。

 

本代は私にとっては研究開発費でもあります。

 

そこをケチるのは、将来への繫栄をケチるのと同じ意味になります。

 

もともと遊興費はゼロに近いし、お金の使い方も今のままでいいと思います。

 

またこれからも、余計なことを考えて時間とお金をロスするようなことはせず、「やるべきこと」を淡々とこなしていこうと思っています。