語学学習

私はコミュニケーション能力に欠けており、世間話や雑談が苦手です。

 

たとえば経済や経営や歴史などのマトモな話はいくらでもできるのですが、世間話や「どうでもいい話」になると途端に会話する意欲が低下するのです。

 

日本語でもそうなのだから、ましてや外国語でそんな話ができるわけがありません。

 

英語やドイツ語やフランス語や中国語を勉強しても、私の雑談力が磨かれることはまずないはずです。

 

そうすると語学学習の意味がよく分からなくなるのですが「教養としての語学」が自分に一番合った方向ではないかと思っています。

 

今はオンラインレッスン中心に勉強しているのですが、各外国語には需要の「多い・少ない」があります。

 

最も需要が大きいのがモチロン英語で、講師の数も多いし、テキストも充実しています。

 

次に人気のあるのが中国語ではないかと思います。

 

はたから見ていて一番需要が少ないのがドイツ語のようです。

 

従ってテキスト作成にもあまり力が入っておらず、ほかの語学だと「入門」、「基礎」、「初級」、「中級」、「上級」と続くのですが、ドイツ語は「初級」で終わっており、長い間受講している私などは「初級コース」を何度も繰り返す羽目に陥っています。

 

ドイツ語の先生(日本人)が美人なので耐えられるのですが、そうでなければとっくの昔にギブアップしていたかもしれません。

 

英語は「ネイティブ講師コース」と「フィリピンのセブ島講師コース」の2つがあり、私はセブ・コースの方を選択しています。

 

セブ・コースの方が価格が安く、また英語を教えるのに熱心なプロ講師が多いようにも感じます。

 

一方、ネイティブの方は「出稼ぎ」といった感じがし、教師力や人間性はそんなに高くないのではないかという印象(偏見)を勝手に持っております。