過程を存分に楽しむ

正月休みの間は、当然ながら会社は休みだし、語学のオンラインレッスンもありません。

 

リビングへ行った時、テレビがかかっているのをチラチラ見る(look)ことはあっても、腰を下ろしてジックリ見る(watch)ことはありませんでした。

 

「読書を始め知的作業に邁進するぞ!」と意気込んでいた割には、そう本も読めず、語学の独学も出来ず、会計や財務や税務の専門書を積み上げた「本の山」も崩すことができませんでした。

 

ひょっとしたらこれが自分の実力で、それ以上は高望みというものなのかもしれません。

 

自分への期待値を勝手に高くし、それがうまくいかないと勝手に落胆しているわけです。

 

もうすぐ68歳になるのですが「あとどれぐらい頑張れるか?」を常に意識するようになりました。

 

言うのはタダなので「95歳までバリバリの現役で頑張る」と言い回っているのですが、だんだん自分でもその気になってきました。

 

日々の成果は小さくても、それをやり続けている間に、信じられないぐらい大きな結果となって現れると思っています。

 

目標達成だけを喜ぶのではなく、その過程を存分に楽しんでいこうと思うのです。

 

この世に「勤勉さ」に勝てるものは“そうそう”ないと思っているのですが、いわば努力を楽しみ、それを継続させていくわけです。

 

人生は短いので「あれも、これも」とはいかず、私はやるべきことを「読書」と「語学」と「投資」に絞りました。

 

そのどれもがワクワクすることで、私にとっては「生き筋」でもあるのです。

 

読書の目標はあえて掲げていないのですが、できればもう少し英語の本を読んでいきたいものです。

 

語学の目標は「5か国語ペラペラ」(日本語含む)。

 

投資の目標は「フリーキャッシュフロー月1,000万円」。

 

95歳の自分がこのブログを読んだら、果たして何と言うでしょうか?