オシャレは大事

男子校の柔道部だったので、服装には無頓着でした。

 

文武両道、質実剛健と言えばカッコいいのですが、服装はかなりダサかったのです(従ってモテるわけがありません)。

 

社会人になるとスーツにネクタイというビジネス文化があったので、これで何とか「ダサさ」からは脱出できました。

 

が、最近は社会全体がカジュアル化し、その人のファッションセンスがモロに服装に現れます。

 

とは言え、毎回、出勤や外出のたびに服装に頭を悩ますのは、時間や脳内エネルギーのムダとも言えます。

 

自分に似合う「全く同じ」服を5着用意し、毎日それを交代で着て行く(自営業の)人もいます。

 

私も(同じ服ではないのですが)お気に入りのブランドのジャケットに絞って着ています。

 

上等な「お気に入り」を「数少なく」そろえ、「富裕層のミニマリスト」を目指しています。

 

「人は見かけが9割」なので、ファッションに力を入れるのは、ビジネスにとって極めて有効な方法だと思います。

 

オシャレは相手に対する気遣いであり、自分にとっては自信の源でもあります。

 

海外の街を歩き回る時、あまりにキッチリした服装だと疲れるし、だからと言ってカジュアルすぎると良いお店に入る時に気後れしてしまいます。

 

「さて、どうしたものか?」と、プロのスタイリストに相談したのが、私のオシャレの第一歩でありました。

 

オシャレの基本中の基本は、自分の体の寸法に合った服を着ること。

 

ついついダブダブの服を着がちなのです。

 

私は今までXLかLを着ていたのに(年を取って体が小さくなったのもあるかもしれませんが)先日Mがピッタリなのを発見しビックリしました。