寝ることと食べること

睡眠時間をできるだけ多くとるようにしています。

睡眠時間をシッカリ取ると、病気にもならないし、精神的にも安定するし、また起きている時のパフォーマンスが俄然違ってきます。

具体的には目覚ましをかけない生活をしていて、基本的には寝たいだけ寝るようにしています。

現代人はそうでなくても忙しいのに、睡眠時間を増やす余裕があるのかということですが、これはやはりシンプルライフにして、余計なことに時間を費やさないようにするしかありません。

テレワークで通勤時間が無くなった分、体をゆっくり休ませることができた人も多かったのではないでしょうか。

寝室のカーテンを分厚いものに換えただけで、遮音効果が出て、より深い眠りになりました。

ちょっとした工夫で、質の高い生活になるのがうれしいですね。

「腹八分目に病なし」という言葉が理解でき、実行できるようになったのも年の功かもしれません。

若い頃に少食なんてムリで、やっぱりモリモリ食べる方が似合っているように思います。

20代、30代の頃は、お腹が減ると、もうそこでエネルギーが切れて仕事ができず「腹が減っては戦が出来ぬ」そのものでした。

ある尊敬する経営者の方が肉を召上がりにならなかったので、私も10年間ぐらい肉から遠ざかっていました。

今から振り返ると「肉を食べる・食べない」は健康的にはあまり関係がなかったように思います(要は、食べても食べなくてもどちらでもいい)。

虫歯菌が好きな食べ物と、がんが好きな食べ物とがよく似ているというのは興味深い事実です。

やはり具合が悪いものは食べない方が無難なようです。