穏やかな人生の中での努力

睡眠時間だけはケチらないようにしようと思っています。

目覚ましをかけないで起きるのが理想で、その理想がここ10年ばかり続いています。

睡眠を十分にとっているなら、いい仕事ができるし、病気にもなりません。

睡眠時間を十分取ったあとの時間で、仕事や読書や語学の勉強をするわけです。

ブログ書きだって結構時間がかかるし、ワンちゃんとの散歩もあります。

要はウダウダと時間をムダに使う暇は、全くないということでもあります。

毎月200冊の本を読もうと決め、それを実行しているのですが、中途半端な覚悟では決して達成できないということを痛感しています。

「隙あらば読書!」といったぐらいの気持ちが必要だとわかりました。

毎日、劇的なことが起こるわけでもなく、むしろ私は「穏やかな生活」や「穏やかな一生」を望んでいます。

が、その中で自分ができる努力は精一杯やっていこうと思っています。

「やるべきこと」を淡々とやっていき、あとの成果については神様にお任せするつもりです。

せっかくこの世に生まれてきたのだから、1冊でも多くの本を読み、静かに枯れていくのも悪くないなと思っています。

命は時間の連続体なので、意味のないムダな時間を過ごすことは、命を粗末にするのと同じこと。

自分の納得のできることに時間を使っていきたいと思うのです。

年がら年じゅう仕事に邁進していた頃はスルーしていたのに、ここ数年、神道や歴史に俄然興味が湧き出しました。

神社を巡る旅や、歴史を追う旅をするなら一生退屈することがありません。

これは神さまから与えられたプレゼントだと思っています。