出雲への神たび その1

年1回、出雲大社にお参りに行っています。

今回の訪問もほぼ1年前から予定していました。

6月は梅雨の季節ですが、出雲大社は雨の中を参拝するのも情緒があっていいと思い、あえてこの季節を選びました。

出雲大社に歩いて行ける場所に、ものすごく温泉設備が整ったホテルがあるのですが、サービスと食事にやや難点があり、今回は別のビジネスホテルでの2泊です。

行く途中、島根県安来(やすぎ)市にある足立美術館に立ち寄りました。

ありがたいことに快晴で、世界一の庭をジックリと鑑賞することができました。

美術品の方は横山大観北大路魯山人の作品が多くあり、こちらも見ごたえがあります。

新館に現代日本画が展示されていて、これを見るのは初めてだったのですが、質・量ともになかなか良かったのです。

喫茶室での1杯1,000円のコーヒーも美味しく、とても満足しました

いい庭を見たり、レベルの高い美術品を鑑賞したりすることは、自分の感性を高めるためにも大切で、これからも機会を設けて足を運びたいと思います。

朝10時に家をスタートし、ホテルに着いたのが夕方5時。

昼食はいつものように抜いているので、夕食はホテルのレストランで食べようと思っていたら、何とコロナの影響で閉鎖中。

仕方がないので、部屋でシャワーを浴びて横になったら、そのまま夜中まで寝てしまいました。

ということで、旅の初日は1日1食となりました。

足立美術館の庭。どこを撮っても「絵」になります。

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