いつもとは違う伊勢参拝 その1

毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、今回は定宿にしているホテルがコロナで閉鎖中。

そのホテルには多分80カ月ぐらい連続で宿泊していると思うのですが、急きょ、別のホテルを予約しました。

そこは新しいホテルなのでキレイだし、駐車場もホテルのすぐ横にあり便利です。

ただしホテルにはレストランがついておらず、私は参拝が終わったあと、ファミリー・レストランで食事をしてからチェックインしました。

ファミリー・レストランでの食事の注文は、テーブルに備え付けられているパネルで行うのですが、これは初めての経験で、たまにはこういったレストランにも行かないと、時代に取り残されそうです。

ソフトドリンクは飲み放題だし、午後3時という中途半端な時間に行っても普通に食事ができるし、それなりに美味しいし、1人で行っても居心地は悪くないし、価格もリーゾナブルだし、コロナに負けずに普通に営業しているし、もういいことづくめでありました。

さてホテルの方ですが、思っていた以上に部屋が広く、デスクも知的作業がバッチリできるぐらいの十分な大きさがありました(私にとってはこれが一番重要)。

電話で予約した時は、実に頼りない男性スタッフが対応してくれ、不快感はなかったのですが、今まで接したホテルのスタッフの中では最低レベルでした。

従ってホテルに期待をほとんどしていなかった分、満足度はひじょうに高かったのです。

ひょっとしたらホテルの作戦?(笑)

伊勢神宮は外宮も内宮も周辺駐車場はすべて閉鎖しており、これにはかなり困りました。

こういう時こそ信仰が大切なのに、電車やバスを乗り継いで行く方がコロナの危険が増すように思います。

私は伊勢と東京の旅をセットで毎回行っていたのですが、今回を機に、これを分けようと思います。

伊勢は信仰、東京は勉強と、少しニュアンスが違い、着ていく服装も全然別(伊勢は正装、東京はスマート・カジュアル)なので、荷造りが大変だという理由もあります。