東京クルマ旅 番外編 その4

今回、東京で読んだ本は21冊、クルマの中で聴いたCD16枚でした。

4日間、テレビはほとんど見ていません。

最初の日は1日ゼロ食、あとの3日間は11食でした。

せっかくの「非日常性」なので、いろいろな意味で(精神的にも肉体的にも)デトックスを行いたいと思っていたのですが、ほぼ期待通りの動きができたように思います。

銀座をはじめ繁華街に人が戻ってきたのはうれしかったですね(外国人はいませんが)。

今回のように、世界的な規模でパニックに陥ることが現実にあることを経験したのは、大きな収穫でした。

最初、欧米は新型ウィルスに対し他人事のような反応で、東アジアをちょっと見下していたように思います。

が、「あれよあれよ」という間に、イタリアなどは中国の患者数を抜き去りました。

もっとも中国のデータ自体、あまり信用できず、今回そのこともハッキリと世界に示されたように思います。

私も株の含み損が物凄いことになっており「もう笑うしかない」という状況にまで追い込まれているのですが、売らなければ損にはなりません。

が、具体的な次の不動産投資を控えており、その決済が半年後。

半年後に株価がどうなっているかが、かなり気になるところです(と言いながら、不思議なことに、あまり気にしていないのです)。

いずれコロナ騒ぎも収まる時期が来ると思いますが、これを機に投資方法をガラリと変えていきたいと思っています。

株式投資に精一杯資金をつぎ込んでいると、今回のように大きな横波が来たらあっという間にひっくり返ってしまいます。

常にある程度のキャッシュを持っているべきだと心底感じました。

また体力的にも免疫力をしっかり持っていれば、少々のことではヤラレはしないということも学びました。