東京では毎回同じホテルに宿泊するのですが、今回はコロナ・ウィルスのため、かなり様子が違っていました。
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ホテル内のレストランでも営業時間を短縮したり、あるいは閉鎖したりしているところもありました。
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サウナやプールも閉鎖です。
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いつもは賑(にぎ)わっているロビーやラウンジも閑散としていて、こういう状況が続けば、日本経済は相当マズイなというのをビジュアルで体感しました。
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話は変わるのですが、東京で半日人間ドックを受けました。
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地元にいる時よりも東京の方が、まとまった時間が取れるのです。
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日比谷という土地柄、検診に来るのが男女ともに「働き盛りの」人たちが多く、いつも病院で目にする年寄りの集団は見かけませんでした。
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またキレイで明るいスペースなので、いわゆる「病院臭さ」は全く感じませんでした。
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検診用の(パジャマのような)服に着替え、あとは次々と名前を呼ばれる場所に行けばいいだけで、オートマチックで実に効率的でした。
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各検査で自分自身の「老い」を自覚することも多く、ちょっぴりガックリもしました。
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例えば視力などは若い頃は「2.0」だったのに「0.6」でありました。
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身長に至っては、自分が記憶している身長よりも3.5cmも低かったのです(これはショックですよ)。
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「95歳までバリバリの現役で働く」つもりですが、その頃には10cmぐらい背が小さくなっているかもしれません。
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たまたま検診には3食抜いた状態(前日の昼食、夕食、そして当日の朝食)で行き、お腹まわりが痩せていたはずなのに、医師から「ウェストはぎりぎり(肥満ではなく)正常値の範囲です」と言われました。
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ということは、普段は完全に異常値なのであります。
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この辺の対策も「何とかせねばならぬ」と強く感じた点です(たぶん今後ブログでも、その辺のことをウダウダ書いていくはずです)。