東京へのクルマ旅 その1

いつもは伊勢から東京へ行くのですが、今回は別の用事があり、東京へ直接向かい4泊する予定です。

今回は行く2日前に体調が猛烈に悪くなったのですが、3件もの別々の用事をキャンセルするのが大変で、体調の回復を見て、予定どおりスタートしました。

クルマの方が、新幹線や飛行機で乗り換えするよりも楽なのです。

途中、やっぱり3回熟睡し、いつものように8時間半ほどかけて到着しました。

クルマの中で最初は経済や歴史や語学のCDを聴いているのですが、さすがに疲れてくるので、最後の2時間ほどは音楽のCDをかけて楽しんでいます。

東京には夜に到着したのですが、次の日の予定は夜のパーティーだけで、これは「病み上がり」の体には助かりました。

ずっと(気持ちのいい)眠さが続き、1日中ホテルの部屋で寝ていたおかげで、なんとか回復したように思います。

ある関西の私学の卒業生で作る、不動産業関連従事者のパーティーがあり、私は東京では初めての参加でした。

東京でも100名もの参加者がいてビックリしました。

会長、副会長も、それぞれ上場企業の社長で、本家の関西の会よりもレベルが高いのです。

私は67歳になるので、100名中、上から5番目ぐらいの年配者でしたが、上場企業の社長といえども私よりも年下で、話していても物おじせず堂々としておられるのは、まさに「年寄りの特権」だと感じました。

私たちの時代はまずは大阪で就職し、そこから転勤で東京へ来たものですが、今は就職して最初から直接東京へ3,000人もの卒業生が来ているのだそうです。

東京では、意識の高い人たちが多かったように感じました。