クルマの中でCDを聴くというのが、私の「非日常的な」勉強になっています。
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家では本はいっぱい読むのですが、CDを聴く時間はありません。
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CDによる「車勉(しゃべん)」は私のクルマ旅の大きな魅力の一つです。
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今回、聴いたCDの中で「展示場営業」について話していたものがありました。
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講師自身がサラリーマン時代、展示場営業で大きな成果を上げ、それが会社全体の売上の7割を占めたこともあったそうです。
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卓越したノウハウを構築していったので、今は独立して展示場営業のコンサルタントをしているとのこと。
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何でも本気で突き詰めていけば、その知識や技術であとあと食べて行ける可能性があることを知りました。
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私も「東京ビッグサイト」や「インテックス大阪」の展示会を時たま見に行くことがありますが、日本ではそういった大きな展示会が年間600回ほども開催されているのだそうです(オドロキ!)。
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集客には広告によるものもあれば「飛び込み」や「テレアポ」などの泥臭い(そしてキツイ)ものもあります。
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最近だとネットでの集客がトレンドです。
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一方、展示場という意外に「底堅い」集客方法もあることを知りました。
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展示場を見に来る人たちは「B to B」にせよ「B to C」にせよ、目的意識の高い人たちです。
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例えば「大手建設業の設計部長」に試(ため)してほしいシステムを営業したくても、そういった人たちは普段は会社の奥深くにいて、面会しようとしてもアポイントを取るのが非常に難しいという問題があります。
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が、興味のある展示会なら先方から足を運んで来てくれるのです。
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展示場の活用というのもなかなか面白い方法だと思います。