私は神道崇敬者なので、お寺にはほとんど行きません。
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行きたくないのではなく、神社参拝で精一杯で、お寺にまで手が回らないというのが実情です。
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遠方の神社訪問は新幹線や飛行機の利用ではなく、例によってクルマ旅です。
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旅に出る前にいかに知識や情報を仕入れておくかは、かなり重要なことで、それによって旅の値打ちが大きく変わって来ることがあります。
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旅のガイドブックを30冊ほどネットで買い求め、片っ端から目を通していきました。
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やはり読めば読むほど分かってくることがあるのです。
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私の場合、神社参拝が主目的なので「観光」ではなく「信仰」の旅です。
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いわば巡礼の旅でもあるわけです。
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普段の仕事では宝塚の街を1歩も出ることがなく、また家で本を読むことが多いので、クルマ旅で1人で遠方に出かけたり、本ではなくCDでの勉強をしたり、音楽を聞くことは、私にとっては「非日常性」そのもので、旅の「非日常性」を存分に楽しんでいます。
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私の「経営・人生統合計画書」には「行きたい所リスト」が書かれており、ガイドブックでピンと来たところを書き加えていっています。
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先日、神社ではないのですが、日本一星がきれいな「長野県阿智村」を付け加えました。
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行きたい神社があれば、神社名だけでなく電話番号も記入しています。
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そうするとナビに電話番号を入れただけで、行きたいところへ案内してくれるという、ひと昔前から考えると魔法のようなことができてしまえます。
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初めての神社へ行く時はワクワクします。
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神社には必ずご祭神が祭られており、その神さまのキャラクターや背景を勉強して知っているので、より一層興味が湧きます。
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「神宮」や「大社」といった呼称がつくお社は格が高く、今から何年かかけてすべて回ってみたいと思っています。