河口湖から東京クルマ旅 その2

今回の東京行きは、いつもとは少し違って、河口湖に1泊して富士山本宮浅間大社を参拝。

そのあとに東京に向かいます。

宝塚の自宅を朝10時前にスタート。

ナビによると、新東名を使った方が中央道を走るよりも4分早いようですが、山がきれいな中央道を選択しました。

河口湖にあるホテルに到着したのが午後6時半ごろ。

やっぱり9時間近くかかりました(想定内)。

山梨県」と言った時、関西で生まれ育った人間にとっては地理的な感覚が全くないのですが、クルマで走ると、地図上の位置や感覚や雰囲気がわかってくるというメリットがあります。

今回はクルマの中で主に「不動産投資」のCDを聴いたのですが、いろいろと考えさせられました。

講師は2人で、1人は建築・不動産・介護の会社の経営者で、個人でも不動産投資を行い、借入額は70億円(すべて個人の借入れです)。

もう1人も手広く不動産投資を行っており、借入額は何と500億円(!)。

「姫路のトランプ」と言われているそうです。

ちょっと次元が違い過ぎてついて行けず、CDを聞きながら「やっぱり自分なりのやり方でコツコツ増やしていくのが一番いい」という結論に達しました。

私の場合、特殊な技術は持ち合わせていないので、老後も不動産に稼いでもらうしか方法はないわけです。

しかも無借金を貫こうとしているので、次の投資のためにお金を貯めていかねばなりません。

その間に「自分への投資」もしておかなければならず、例えば毎月かなりの額の本代を支払っています。

そうすると、繁栄への逆のベクトルを持ったもの(例えば昔から言われているような「飲む、打つ、買う」)からはゼッタイに身を遠ざけなければなりません。

私はケチではないのですが、経済的にも肉体的にも、ストイックさを(年齢を重ねて行っても)ハズすわけにはいかないと改めて思った次第です。

 

*途中、諏訪湖が見えました。

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