わくわくクルマ旅

何かをやろうとしたら、まずは「形(かたち)」から入っていくのも一つの手です。

何かを始める前に服装や道具をそろえてしまうというのは、けっこう大事なことかもしれません。

充実した旅にするために、新たにスーツケースを購入しました。

これで60リッターのスーツケースが2つ。

クルマ旅なので荷物の制限はほとんどなく、2つのスーツケースを積んで、色んな所へ旅していくつもりです。

一度クルマ旅の魅力にハマってしまうと、電車や飛行機の旅が億劫(おっくう)になってきます。

便利なナビや、勉強のためのCDや、自動速度システムなどが、クルマ旅を支えてくれています。

もっと言えば、事前に旅の情報をいっぱい調べていけるインターネットもクルマ旅の大きな味方です。

運転に疲れれば、うしろのシートで横になって寝ます。

従って後部座席はフラットでなければならず、案外その種のクルマが少なく、クルマ購入の選択肢が限られてきます。

昔からの神社は足の便が悪い場所が多く(つまり田舎)、そうなるとロクなホテルがありません。

が、旅館の方は昔からの老舗が営業していることが結構あり、露天ぶろなどがあると“ついつい”そちらを予約してしまいます。

が、これが曲者で、Wi-Fiが通じてなかったり、部屋に机がなかったりします。

初めて泊まるホテルなどで、そこの料理のレベルがまだ分からない場合は、鉄板焼きぐらいを選択するのが無難だということを最近学びました。

鉄板焼きだとチェフの腕に味が左右されにくいのですが、和食のコース料理などではモロに腕の差が出てきます。

微妙な味の料理が続くと、一人旅での気持ちがヘコむことも分かってきました。

クルマには日傘も用意しており、これは夏に向けての必須アイテムでもあります。