斎藤一人さんは中卒ですが、大成功を収めています。
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斎藤一人さんいわく「マラソンでも早くスタートしたほうが有利に決まっている。社会でも早く出た方が有利なのは同じこと」。
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大学なども「いかに社会に出てから活躍できるか」に焦点を絞って教育や勉強をすれば、もっと充実した機関及び期間になると思うのです。
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自分の大学生活を振り返ってみても、随分とモッタイない時間の使い方をしてきたように思います。
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体育会柔道部に所属していたのですが、勉強も中途半端、柔道も中途半端でした。
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しかし当時はそれが自分の限界だと思っていたのですが、勉強など今の方が余程よくやっています。
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社会に出てから極めて重要なことなのに、学校では全然習わないことも多いのです。
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「起業のノウハウ」など、最初から分かっていればとても有効ですが、これなど社会へ出てから試行錯誤(四苦八苦)しなければ、今のところ身につかないことになっています。
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だいたいが学校の先生自身が分からないので、もし知っていたらとっくの昔に自分が起業しているに違いありません。
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若い時は放っておいても元気で、徹夜でもヘッチャラです。
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が、年を重ねるごとに、体力は必ず弱ってきます。
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学生の時にお金がないのは別に普通のことで、おかしくもなんともありません。
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が、社会人になり、子供を育てたり、まともな住居に住んだりしていくためには、ある程度のお金は不可欠です。
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こんな「健康」や「お金」のような大切なことを、ずっと勉強しないままで来ているわけで、考えてみたら不思議だし、またかなり危なっかしいことでもあります。
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そんなことに私は今頃になって気づき、勉強を始めています。
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健康もお金も、勉強したらしただけ成果が出てくるので、とても面白いのです。