バンコクへの旅 その5

いきなりフライトの8時間遅れというハプニングがあったのですが、無事タイ旅行を終了しました。

最近は国内クルマ旅にハマっているので、海外旅行をする機会が減っています。

また海外1人旅がちょっと億劫になってきて、誰かと一緒でないと行く気にならないのも、行く回数が減っている原因の一つです。

このタイ旅行が今年初めての海外旅行で、ひょっとしたら今年最後になるかもしれません(少なくとも次の予定を入れていません)。

私にとっては通算111回目の海外旅行でした。

バンコクは湿度が高く蒸し暑く、そのへんがカラッとしたハワイとは違うところです。

しかしながら東南アジア独特の「活気と猥雑さ」と、そのムッとした暑さとが絡(から)まって、独特の雰囲気を醸し出し、それが何とも言えぬ魅力でもあるのです。

今回はホテルで90分の本格的マッサージを受けました。

タイのマッサージは伝統もあり、レベルも相当高いのです。

また全体的に料理のレベルも高く、私のように観光とショッピングを全くしなくても、マッサージと料理だけで十分にタイ滞在を楽しむことができます。

今回はお気に入りのマンダリン・オリエンタル・バンコクが改装中だったので別のホテルに泊まったのですが、次回はもう一度マンダリンに戻り、ホテルライフを楽しみたいと思っています。

今回の旅行中に読んだ本は17冊で、まずまずでした。

歴史の本も34冊読んだのですが、なかなか面白かったのです。

歴史が好きになると、人生の面白さの幅が拡大します。

旅先で別の歴史の本をネット注文したりもしました。