若い頃は元気なものだから、自分の健康にはほとんど関心がないのが普通です。
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本格的な病気になる前にその兆候というのが必ずあり、もし自分の健康状態に注意しているなら、事前に予防できるはずです。
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年を重ねるにつれ「健康第一」どころか「健康唯一」と重要度が増してきます。
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いま「健康」を本気で研究しています。
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医者は病気のプロかもしれませんが、健康のプロではないのです。
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健康について書かれた本を読んでいても、真逆のことが主張されていたりすることが結構あります。
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著者もさまざまなのですが、できる限りたくさんの本を読み、それらの中から「ホンモノ」を選んでいきたいと思っています。
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また段々と自分と相性のいい著者というのが分かってきたりもします。
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人格の部分は別として、若い頃に肉体的にムチャをしてきた人は、晩年カラダの不調に悩まされているケースが多いのです。
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いくら財産があっても、体がガタガタであっては「いい人生」とは言えないと思うのです。
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健康、仕事、趣味、財産、家族、友人など、バランスがうまく取れた人生は「幸せ人生」そのものです。
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最近、ストレッチやヨガや整体体操の本も積極的に読んでいます。
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いろんなポーズや運動があり、どれをやったらいいのか迷うぐらいですが、要は何でもいいからやればいいのだと思うのです。
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しかも「やれる時」に「やれること」を構えずにスッとやればいいわけです。
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例えば手をブラブラさせたりするのは、いつでもできるはずです。
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私の友人が大リーグ球場のレフト席に座り、イチローのプレーを観察していたことがあります。
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イチローは守備の間(前を見ながら)ずっと柔軟体操をしていたとのこと。
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これを日常生活に応用しない手はありません。