東京ビッグサイト別棟の青海展示場へ「AI・人工知能EXPO」を見に行きました。
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AIと言っても具体的にどんなんものがあるのかがサッパリわからず、勉強に行ってみようと思ったからです。
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東京ビッグサイトは何度も行っているのですが、別棟は初めてで、タクシーの運転手さんも知りませんでした。
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行ってみると「別棟」とは言え、相当大きな建物でした。
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多くの人たちが展示会に吸い込まれるように入っていっていたのですが、平均年齢は30歳代ぐらいで、全体的に若い感じがしました。
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私がよく行く不動産の展示会だと、地主系アパートオーナーや地方の不動産屋のオヤジなども多いので、平均年齢はグンと上がります。
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入場する前の(強制的)アンケートで、従事している業種に丸をしなければいけなかったのですが、なんと「不動産業」という欄がありませんでした(不動産業はAIの論外?)。
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ちなみに私の前で並んでいる人はパナソニックでした。
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コインパーキングという「地べた産業」の私は、この会場には相応(ふさわ)しくない感じがし、ちょっと居心地が悪かったのです。
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入場すると、いきなり「チャットボット」のブースが並んでいました。
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実のところ「チャットボット」なんて言葉は初めて聞いたのです。
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どうも「チャット(お話しする)ロボット」を意味するようです。
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ついでに言うと「AI」というのは「artificial intelligence」(つまり「人工知能」)の略だということも、この会場に来て初めて知りました。
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恐ろしいことに、この展示会で私が理解できたのは2割ぐらいです。
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それだけ時代の最先端を走っている技術が展示されているということなのでしょう。
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ベトナムのIT企業の展示も5社ほどもあり、失礼ながらベトナムとITのイメージが結びつかず、ちょっと意外でビックリしました。
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カメラに映る人たちの年齢を一瞬にして推測・表示するソフトもあり、私は37歳と表示されました。
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実際は66歳なので、ここは多少改良の余地があるかもしれません。