はたまた伊勢から東京クルマ旅 その1

毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、最近はそのあとそのまま東京へ向かうことが多くなりました。

厳しい寒さの季節が過ぎ、桜の季節でもあるのですが、今回の神宮早朝参拝の時はマフラーに手袋がまだ必要でした。

神道ではお社(やしろ)の前で、二礼二拍手一礼をするので、拍手の時に手がかじかんでいると「いい音」が鳴らないのです。

寒い冬にはカイロをコートのポケットの中に入れ、それを握って暖を取っています。

今回の神宮参拝では、人が多いことにビックリしました。

春休みだからかもしれないし、「令和」効果なのかもしれません。

たまたまかもしれませんが、中国人観光客の姿はなく、白人の小グループを何組か見かけました。

伊勢には1泊するので、初日は午後から、次の日は早朝から参拝します。

午後と早朝では参拝客自体の雰囲気がガラリと変わります。

むろん早朝の人たちの方が圧倒的にビシッとしています。

伊勢神宮に限らず、神社参拝は午前中に行うのがいいように思います。

神道は朝が中心の宗教なのです。

201310月の式年遷宮の時から、神宮に月1回参拝しているので、もう5年半も毎月欠かさずに訪問していることになります。

その間ずっと健康的にも経済的にも平和的にも恵まれてきたわけで、それ自体が神宮参拝「効果」の証明と言えなくもありません。

いつ頃からか「いつも神さまに守られている」といった実感を得るようになりました。

こうなると参拝を、もう一生貫いていくしかないではありませんか。