出雲参拝の旅 その2

快晴なのに、波はけっこう荒かったのです。

神有月(かみありづき)」の時に、全国から神々がやって来られる浜辺です。

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出雲大社の大鳥居から街のほうを見下ろした写真。 

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朝6時半ごろに参拝に行きました。

神社は普通、入り口の鳥居から本殿までは登っていくのですが、出雲大社は逆に下っていきます。

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出雲大社本殿 ↓↓

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昔、本殿があったときの柱の位置。

大きな柱を3つ重ねて支柱としていました。

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出雲大社の本殿の横に、3つのお社があります。

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オオクニヌシの命を救った2人のお姉さん(サキガイ姫とウムガイ姫)を祭ったお社と、妻のスセリ姫とタギリ姫のそれぞれのお社です。

大国主命オオクニヌシのみこと)は奥さんだけで8人ぐらいおられ、子供は180人ほどおられるとの古事記日本書紀の記述があります。

スセリ姫はスサノオの娘で、オオクニヌシとは互いに一目ぼれで結婚します。

先日お伺いした宗像神社には、タゴリ姫、タギリ姫、イチキシマ姫の3姉妹がお祭りされているのですが、次女であるタギリ姫がオオクニヌシと結婚されていたのは知りませんでした。

神社めぐりをしている間に、少しずつ神々の知識が増えていくのはうれしいことです。

本殿の後ろに須佐之男命(スサノオのみこと)のお社があります。

ここもまたパワースポットと言われています。

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