夢を書く

「夢は書けば実現する」というのは、かなりの確率(9割ぐらいでしょうか)で本当です。

一見、非現実的な夢であっても、書いてしまえば潜在意識が何とかしてくれるようです。

案外「自分は何がしたいのか?」が分かっていないことが少なくないのですが、そんな場合でも書けばその姿が見えてきます。

頭の中でモヤモヤとした段階の願いでも、それを言葉にすることによってハッキリとしたイメージが湧き、潜在意識も手伝ってくれやすくなります。

これだけ「書く大切さ」が分かっていながら、ついついルーティンワークにかまけて、書く時間が取れないのです。

掘っ立て小屋なら設計図なしで出来てしまうかもしれませんが、快適な家や高層ビルは設計図なしでは建ちません。

同じように「いい人生」にするには、やっぱり計画図が必要なのです。

同じ一生なら、経済的に豊かで、家族や友人たちやメンターにも恵まれ、健康で、楽しめる仕事を持ち、尊敬もされ、人から愛されもする生き方でありたいものです。

夢や「やりたいこと」を書いていけば、自分が持つ能力やエネルギーをそこに集中していけます。

余計な回り道をせずに最短路線を歩んでいけるわけです。

66歳の記念に「週休5日制」を始めるのですが、今まで”なかなか”できなかった「書く時間」を取りたいと思っています。

週休5日制だから年収が減るのを許容するというのではなく、実のところ、今までの倍を目指そうと思っています。