毎月、手元に残るキャッシュフローで(預金代わりに)株を買い増しています。
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何かいい投資用不動産が出たときに、株を売って、その物件を購入するためです。
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が、ここしばらくは株価が下がり、逆に言えば配当利回りが高まり、不動産の利回りとあまり変わらないようになってきた銘柄も出てきました。
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例えば日産自動車は6%を超えているし、丸三証券にいたっては何と8%を超えているのです。
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こうなるとわざわざ株を売却して不動産を購入する意味がなくなってしまいます。
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また株は含み益があればあったで、また反対に含み損があればあったで、心理的に売りにくいということがよくわかりました。
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東京オリンピックのあとに不動産価格が下がるというのは、一種の定説となっています。
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シェアハウス運営会社の倒産以降、サラリーマンなどの個人投資家への融資がかなり厳しくなってきました。
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投資用不動産価格が下がる方向へ向かっているのは、肌身で感じられます。
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ある意味、もう少し待てば絶好の買い場が到来するとも言えます。
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その時に備え、ひたすら普通預金にお金を貯めていっているという人とお話をしたことがありますが、確かにそれが一番いい方法かもしれません。
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投資先に「コインランドリー」や「太陽光」や「民泊用物件」を検討したことがあるのですが、いまいちピンと来ていません。
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若い頃と比べ、失敗は許されない年代になってきました。
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「足もとの明るいうちに次の一手を」と考えているのですが、もう少し模索の時間が必要なのかもしれません。