自分の道を貫くしかない

東海エリアで賃貸収益マンションを販売している会社のスタッフによると、ここ数年名古屋の地価が急上昇し、土地がほとんど購入できなくなったとのことです。

仮に売地が水面下で出ても、即決しなければ決して買うことができず、また地価が倍ぐらいになり、例え購入しても採算が合わなくなっているようです。

従って最近は名古屋近辺の四日市や岐阜での商品化が多いようです。

最低1億円以上の価格がするのに、名古屋圏の田舎の賃貸マンションを買うには、心理的にかなり抵抗があります。

焦って行動(購入)するのは現に慎もうと自戒しています。

ただこの会社の社長の話が面白くて、また仕事上のヒントを得ることも多く、しばらくはセミナーに参加させてもらおうとも思っています。

普通なら当然に上場しているような優良企業なのですが、社長のポリシーで上場はしていません。

こういうスゴい会社創業者の話を聴いていると、年齢もそんなに違わないのに「自分は一体何をしてきたのか?」と愕然とすることがあります。

真似しようと思っても真似できません。

ならば、自分の道を貫いていくしか方法はないという結論に達しました。

私にとって「自分の道」とは「読書」と「語学」と「投資」です。

人生の後半戦は寄り道せずに、これらに打ち込んでみようと思います。

先日、伊勢神宮内宮の御垣内参拝の時、「神道研究家」というインスピレーションが降りてきました。

自分のコンセプトを「豊かな人生の伝道者」としたのですが、これを「神道の伝道者」に置き換えようと思います。

これからの肩書を「神道研究家」とするのも、なかなか面白いかもしれません。