これまた東京クルマ旅 その7

今回の東京出張は、途中、顔が傷だらけになるというアクシデント(笑)があったものの、最終的には会社の今後の方向性が決まるという大きな収穫もありました。

旅に出ると、たいてい本が読めなくなってしまうのですが、今回は半日部屋に籠(こも)る日をつくり、部屋のソファの上で“ひたすら”本を読みました。

眠くなると、そのままベッドに潜(もぐ)りこみ、これまた“ひたすら”眠り込んでおりました。

クルマ旅なので、荷物の重さはあまり気にせずにすむので、今回も「念のため」20冊の本を持ってきました。

東京滞在中、紀伊国屋大手町ビル店でも10冊ほど本を購入したので、30冊余りの本が部屋のテーブルに積みあがります。

そのうち8冊ぐらいを読んだのではないかと思います。

最終日は東京から宝塚の自宅までのクルマでの移動に費やします。

前日に雪で新名神の一部が通行止めになるという情報が入っていました。

が、普段から日本の神々に守られているという実感があるので「何とかなるだろう」と、ほとんど心配をしませんでした。

天気などを変えてしまうのは、日本の神さまの得意技なのです(例えば、元寇の時の神風)。

最終日、目覚ましも何もかけないのに、朝5時にスッキリ目が覚めました。

雪が溶けだすのを計算して、いつもより遅めにスタートしようと思っていたのですが、これも神さまの計(はか)らいだと思い、荷物を片付け、6時にはホテルを出発しました。

ナビを入れると、通行止めのところは自動的に外したルートを選択してくれていました。

何と賢いナビなのでしょう!

思わずトヨタの株を買い増したくなりました。

道中、富士山がキレイな姿を見せて、見送ってくれました。

*【足柄サービスエリアにて】

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