東京滞在最後の日は、以前から申し込んでいたセ
ミナーへ。
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セミナー会場は八重洲だったのですが、当日スッ
と行けるように、前日に現地の場所を確認してお
きました。
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八重洲の駅前にヤンマーのビルがあり、それを目
印にしていたのですが、何とそのビルがないので
す（！）。
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どうも隣のビルと一緒に再開発されているみたい
でした（今は工事中です）。
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丸の内は既存のビルがドンドン建て替えられ、ま
すます魅力のある街になっていますが、八重洲も
高層ビルがポツポツと建ち始めています。
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今日のセミナーの講師は、名古屋経済圏で活躍す
る建築と介護の会社の創業者（今も社長）と、海
外不動産投資の実務家の2人でした。
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前者の社長の講演は、名古屋でも２回ほど聴いた
ことがあるのですが、東京のセミナーは受講者の
雰囲気が名古屋とはだいぶ違っていました。
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海外投資がテーマの一つということもあり、イン
テリのビジネスマンや経営者が多かったように思
います。
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一方、名古屋は地元の農家（地主）の人たちも混
じっていて、服装からして違い、セミナーへの遅
刻・早退も珍しくないのです。
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講師の社長は自ら70億円の借入れをして、不動産
投資をしています。
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その手法自体は私には馴染めないのですが、修羅
場をいくつもくぐってきた会社経営の話が面白く、
飽きることなく話が聞けます。
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時たまセミナーでの話に触発されて「こうしたら
どうだろう？」というアイデアが、セミナー中に
出てきたりします。
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頭の方はそちらの方にグルグルと回転しだし、話
を聞いていないこともあります。
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もう一方の海外投資のセミナーもなかなか面白く、
また信頼できそうな講師で、「もし自分が海外投
資をする時は、今日の講師に相談してみよう」と
思いました。
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海外投資のポイントは「いい投資先」と「いい仲
介業者」と「いい管理業者」に尽きるようです。
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投資先は“やはり”先進国が一番安心で、アメリ
カ、ドイツ、イギリス、カナダなどが推奨されて
いました。
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私の大好きなドイツの名前が出てきて、ちょっと
触手が伸びそうになりました。
