またもや東京クルマ旅 その1

クルマの中で聴くCDを、たっぷりと用意して東京
へ向かいました。

クルマだと、新幹線や飛行機のように時間を気に
せずにすみます。

自分のペースでスタートできるので、血液型A型
(几帳面)の私にとっては、気持ちの上でとても
楽なのです。

スーツケース2つと、ジャケットを2着入れた衣
装ケースと、手で持つカバンが1つという、大掛
かりな荷物が運べるのもクルマならでは、なので
す。

4泊5日なので、靴だってスニーカーも含めて3
足も持っていくのです。
ついでに言うと本は20冊。

今回持っていったCDは、不動産、株、経済動向、
経営などで、これらのおかげでクルマの中が一挙
に勉強室に変わります。

ナビだと宝塚から東京までは6時間。
しかしながら私の場合は9時間もかかります。

運転する人間が2人の場合は、もう少し時間が短
縮できるのですが、1人だと途中「睡眠休憩」が
何回か入るからです。

横浜や東京に近づくと渋滞に巻き込まれることが
多くなります。

が、半自動運転の渋滞対策車に買い替えたので、
渋滞は全く気になりません。

何時までに東京につかなければいけないというプ
レッシャーもないし、ゆっくりCDを聴いていれば
いいだけです。

制限速度にスピードを1度設定してしまえば、運
転中、ほとんどアクセルに足を乗せることもあり
ません。

ゆっくり走ると、文字どおり景色が違って見えま
す。

東京近くに来た時、追い越し車線での3台の追突
事故現場を見かけましたが(そのため渋滞してい
ました)、いくら速く走っても事故を起こしてい
たのでは何にもなりません。

クルマでも、経営でも、人生でも、安全運転が結局
一番早く到着できる方法だと再認識しました。