幸せを絵に描いた男

ひょっとしたら自分は「幸せを絵に描いたような
男」ではないかと、神さまに感謝しています。

幸福の要因の中には、自分で成し遂げたものもあ
るし、潜在意識が与えてくれたものもあります。

「小さな自分の会社」を持っているのは、今後の
人生にとって極めて有用なのです。

単に経済的なことだけでなく、精神的な意味でも
大きな意義があります。

私は生涯現役で働くつもりですが「小さな自分の
会社」だと老害になりません。

人手のかからないストックビジネスのみを追求し、
私の場合は「不動産にいかに機嫌よく働いてもら
うか」を考えていきたいと思っています。

デキのいい子供たちとその家族がいるというのも、
実にラッキーです。

私は仕事ばかりしてきて、子供たちと遊ぶ暇がほ
とんどなかったのですが(これは反省点です)、
どこかで私の背中を見てくれていたのではないか
と勝手に自負しています。

趣味は読書と旅行という、両方とも自分の幅を広
げてくれるもので、これらにご縁があったことも
ラッキーです。

どちらも生涯にわたって楽しんでいけるというの
も、さらにラッキーです。

何よりラッキーだったのは、日本の神々との神縁
です。

伊勢神宮式年遷宮という大祭は、20年に1度しか
行われません。

私が60歳の、昭和25年(2013年)に伊勢神宮でも
出雲大社でも遷宮があったのですが、その両方と
もに参加させていただきました。

それ以降、一挙に神道に目覚めました。

40歳や、あるいはその前の20歳の時にも当然、式
遷宮があったわけですが、全くスルーしており、
何の記憶もありません。

次の80歳の式年遷宮にも参加させていただきたい
と思っているのですが、その時の「多額」の目標
寄付金額も決めています。

ちょっと自分の実力を超えた目標額なので、この
際、潜在意識にも手伝ってもらおうと思っていま
す。