素直な気持ちで夢に向かう

ここ5年ぐらいの間に、世間一般とは違う価値観
が身についてきました。

例えば「仕事なのだから我慢して、嫌なこともや
っていかなければならない」というのがあります。
実は私自身もずっとそう思ってきました。

が、最近の考え方は「そもそも嫌なことを仕事に
しなくていい」なのです。

人生は短いのだから、ワクワクすることだけをや
っていかないと悔いが残ると思うのです。

「大きなワクワク」もあれば「小さなワクワク」も
あります。
それぞれ「おおきな夢」や「小さな夢」と言い換え
てもいいかもしれません。

その中には、自分がやろうと思ったら、明日から
でもできることがあるに違いありません。
だったら、すぐにやればいいと思うのです。

あるいは現状から考えるならば、どうしたらそう
できるのか分からないぐらい大きな夢もあるはず
です。
そんな時は潜在意識にお任せ。

どうやら、実現しない夢は最初から頭に浮かばな
いようで、逆に言えば頭に浮かぶ夢は全部実現で
きるようになっているのです。

それがなぜ実現しないかと言えば、自分で勝手に
制約しているから。

自分の夢を自分で実現しないようにしているなん
て不思議なようですが、実際にそうなのです。

極端な話をすると、幸せになったり成功したりす
るのが怖い人がいるのです。

だからもうちょっとで成功しそうなところで、自
分で(潜在的に)壊しにいって、そして失敗して
安心しているのです。

だから素直な気持ちで、当たり前のように夢が実
現するのを受け入れる自分を、まず作らないとい
けないということなのです。

ある自己啓発のメソッドで、「やりたいこと」や
「なりたいこと」を、まずは100個書いてみると
いうワークシートがあります。

最初は100個も書けないのだそうです。

書いているうちに、自分がやりたいことがハッキリ
してきます。

今までは自分がやりたいことも分からずに、ただ闇
雲(やみくも)に動いていただけであったというわ
けです。