痛快!老後の金儲け

週刊ダイヤモンド』で興味深い記事を読みました。

Oさんは長年、大阪の北浜で“かまぼこ店”を経営
していました。

4年ほど前に会社を売却し、引退を考えていたの
ですが、奥さんから「あなたはハマチと一緒で、
止まったら死ぬ」と尻を叩かれました。

そんなときM&Aのマッチングサービスを通して、
京都の錦市場の店舗が売りに出されていることを
知りました。

いてもたってもいられず、すぐに見に行き、
「直感的に聞き入った。まず、会社に伝統がある。
京都のブランド力がある。そして立地条件が抜群
にいい。経営を工夫すればいくらでも伸びると
思った」との感想を持ちました。

数ヶ月の交渉ののち、売買が成立し、Oさんは70代
半ばにして現役に復帰しました。

次々に新しい手を打ち始め、それまで店頭販売だ
けだったのを、店の奥にあった工場をレストラン
に改装。

「これだけ人が歩いている通りで店を工場にした
らあかん。ここをレストランにすれば売り上げは
上がるし、前日に作った商品を翌日の定食で出せ
ばロスもなくなる」とのこと。

またインバウンド対策としてメニューを多言語化
し、中国語や英語を話せる外国人スタッフも雇用
しました。

レストランの利用客は1日平均170人で、総菜の破棄
がなくなり、利益率も改善。

月商は2,500万円から4,000万円に跳ね上がりました。
月商4千万ということは、年商4億8千万です。

原価率がどれぐらいかは分かりませんが、仮に40%
として約2億円。
仮に販管費が月500万円として年6千万円。
4億8千万円から2億6千万円を引くと、ざっと2億円
の利益ということになります。

Oさんは今76歳ですが、その年齢で2億円稼ぐのは痛快
です。
2億円稼ぐならば、家で「粗大ごみ」扱いは決して
されないはずです。