トロイの遺跡を発見したハインリッヒ・シュリーマン
は、実業家としても大成功を遂げているのですが、
語学にも堪能で、18カ国語ができたとのことです。
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私は4外国語を学ぶだけでアップアップしている
のですが、シュリーマンのことを考えれば、弱音
を吐いておられません。
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限られた時間の中で、語学マスターにどれだけ
時間を用いていけるかがポイントでもあります。
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やるべきことを「多読」と「語学」と「コインパー
キング」に絞ったのですが、逆に言えば、それ
以外のことは「やらなくていい」ということでも
あります。
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あるいは「やってはいけない」ことも当然あるわ
けで、「やらないことリスト」を作ってしまうのが、
充実した毎日にする、最も手っ取り早い方法か
もしれません。
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私はサラリーマンではないので、社内の人間関係
に気を使わなくていいので大助かりです。
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サラリーマンの経験もあるのですが、まわりを見
ていると8割くらいのエネルギーを人間関係に使
い、あとの2割で本来の仕事をしているような感じ
でした。
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「マージャン・カラオケ・ゴルフ・飲み会」は社内
社交の必須要件で、それらに興味のない(というか、
嫌いな)私は、途中で出世を諦めなくてはならなかっ
たに違いありません。
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今は自営に毛が生えたような小さな会社なので、
社内の人間関係へのストレスはゼロに近い状態
です。
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「人生は短い」ということをハッキリと認識でき
ているので、ムダなことや余計なことに時間を割
(さ)く気持ちにはなれません。
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「この人生で何を達成したいのか?」や「どんな
人間になりたいのか?」などを、できるだけ早く
決めておかないと、納得できる生き方になりにく
いのです。