バンコクへの旅 その2

海外旅行に行くたびに英語の必要性を感じます。
語学修得へのモチベーションを上げるためだけ
にでも、海外旅行に行く価値はあると思えるほ
どです。

ホテルなどではすべて英語で話しているのですが、
ヒアリング力を中心に、もっと英語の実力を上げ
なければいけないと痛感しました。

ホテルで英語での半日観光を申し込みました。
タイ人のガイドでしたが、わかりやすい英語でした。

ガイドなしだと、さっさと観光地をまわるだけで、
あまり深い知識を得ることはないのですが、今回
はタイの歴史を始め、いろいろなことを学ぶこと
ができました。

バンコクはタイ国にとって4つ目の首都なのだそう
です。
スコータイ、アユタヤ、トンブリー、そして1782年
バンコクに首都が移転します。

バンコクに移転してからの初代の王様はラーマ1世
で、今は10代目の王様です。

2年前に亡くなったラーマ9世は、国民から絶大な
人気と信頼がありました。

タイ国建国の前は、200年間カンボジア支配下
置かれていたとの歴史を初めて知り、驚きました。
いま時点のイメージだと、タイの方がカンボジア
よりも圧倒的に国力が上だという印象があるから
です。

話がガラリと変わります。
今回の旅では、持っていった下着や靴下をすべて
現地で捨ててくるつもりです。
いわば「古着一掃」旅でもあります。

もう一つ余計な話です。
関西空港で「どうしたらこんなフクラハギに鍛
えられるのかというぐらい逞(たくま)しい足
のアジア系男性を見かけました。

私は筋トレをしようとすると、すぐにギックリ腰
になります。
が、フクラハギであれば、そんなに体に負担を
かけずに鍛えて行けそうです。
フクラハギの増強を今後の目標の一つにしようと
決意しました。