夢はアッサリと実現する

自己啓発の本を1冊や2冊読んだところで、ほとんど
「変身」することはありません。
しかし、10冊、20冊、50冊、100冊と読んでいくと、
徐々に自分が変化していくことに気づくはずです。

1,000冊や2,000冊読んだ頃には、はっきりと以前
とは違った自分になっていると思うのです。

自己啓発書を読んでベンツを買った話』という
ソウル大学の若い教授の本を読んだことがあります。

ソウル大学の教授」という韓国最高の知性の象徴
でありながら、なぜか経済的には恵まれなかった人
(給与だけだと年収は500万円ぐらい)が、自己啓発
を読み続けていくうちに高級車も買い、高層マンション
にも住めるようになった経緯を書いた本です。

自己啓発書をフィットネスクラブに例え、フィットネス
クラブだって1度や2度行ったところで体には何の変化も
ないけれど、行き続けると段々とシェイプアップして
いくと説いています。

だから自己啓発書だって読み続けることです。
私も自己啓発書は数百冊読んでいると思いますが、
結局そのエッセンスは「潜在意識の活用」に尽き
るのではないかということを理解しました。

ならば潜在意識を活用するにはどうしたらいいか
ということですが、それには夢なり願いなりを
「書く」のが一番手っ取り早いということにも
気づきました。

定期的に「繰り返し繰り返し」書く作業を行って
いくと、段々と頭の中が整理され「やるべきこと」
が見えてきます。

自分の努力とまわりの協力、そしてそこに潜在意識
のパワーが加わると、すべての願いはアッサリと実現
してしまうようなのです。