「B to C」ではなく「B to R」

事業の整理をし、会社の業務や組織が随分と
シンプルになりました。

「社長が3ヶ月不在でも売上が落ちない」システムに
するのが「売り」の経営コンサルタントの方がいますが、
ちょっとそれに近い状態になってきました。

足もとの明るいうちに「次の一手」を
探したいと思っているので、そのための動きはしています。
コンサルを受けたり、展示会に行ったり、
新しい商品を見に行ったり、本や雑誌で勉強したり、
タウンウォッチングを行ったり、
CDを購入して聴いたりしています。

いま収益の柱になっているコインパーキングだって、
20数年前に、ある大規模セミナーの会場のブースで
偶然に出会ったものです。

コインパーキングは最初、2か所で同時オープンしたのですが、
大成功と大失敗の両方を経験しました。
大失敗の方は閉鎖し、その後ほかの場所でポツポツと
増やしていきました。

それがまさか今、収益の柱になるとは、
思いもしませんでした。
コインパーキングがあるからこそ、
今回思い切った改革を行うことができました。

いずれにせよ「次の一手」は、
人手のかからないストックビジネスであることは
間違いがありません。

できれば「B to B」か、もしくは富裕層相手で
ありたいと願っています。
「B to C」ならぬ「B to R(rich people)」
なのであります。