神道は「森の宗教」だと思います。
神社へ行くと、いつも樹木のエネルギーを感じます。
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日本だけでなく、キリスト教以前には「ドイツ神道」のようなものもあったように思うのです。
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いわばドイツの「森の宗教」です。
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大きな神社を散歩するのは森林浴そのものです。
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別にスピリチュアルなものを求めなくても、もう歩いているだけで心が浄化されます。
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神社を訪れた時、私はその神社のご祭神を心に浮かべながら、素直で謙虚な気持ちで参拝することを心掛けています。
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作法通りの「二礼二拍手一礼」を行い、うやうやしく神さまに感謝します。
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自分の願いは一切出さず、願うとすれば「神のご繁栄」です。
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黒住教の創始者の黒住宗忠も、参拝の折はいつも「神のご繁栄」をお祈りしていたそうです。
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手をたたくとき「パーン、パーン」とキレイに鳴り響くときがあります。
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こういう時は神さまに受け入れられたように感じ、うれしくなります。
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以前、ある神社で御祈祷をお願いした時、あとで神主さんから「あんなに鳴り響いた拍手を久しぶりに聞きました」と褒められたことがあります。
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この際、日本一きれいな「二礼二拍手一礼」者を目指そうと思います。
*鹿島神宮の参道
*香取神宮の参道
*この時期になると、大きな神社では菊が展示されます。
*日比谷ミッドタウンのイルミネーション
*日比谷ミッドタウンに向かう歩道で
*その頃ビートは家で…。