またまた東京クルマ旅 その5

 神道は「森の宗教」だと思います。

神社へ行くと、いつも樹木のエネルギーを感じます。

日本だけでなく、キリスト教以前には「ドイツ神道」のようなものもあったように思うのです。

いわばドイツの「森の宗教」です。

例えばワーグナーなどはドイツ神道の音楽だと思います。

大きな神社を散歩するのは森林浴そのものです。

別にスピリチュアルなものを求めなくても、もう歩いているだけで心が浄化されます。

神社を訪れた時、私はその神社のご祭神を心に浮かべながら、素直で謙虚な気持ちで参拝することを心掛けています。

作法通りの「二礼二拍手一礼」を行い、うやうやしく神さまに感謝します。

自分の願いは一切出さず、願うとすれば「神のご繁栄」です。

黒住教創始者の黒住宗忠も、参拝の折はいつも「神のご繁栄」をお祈りしていたそうです。

手をたたくとき「パーン、パーン」とキレイに鳴り響くときがあります。

こういう時は神さまに受け入れられたように感じ、うれしくなります。

以前、ある神社で御祈祷をお願いした時、あとで神主さんから「あんなに鳴り響いた拍手を久しぶりに聞きました」と褒められたことがあります。

この際、日本一きれいな「二礼二拍手一礼」者を目指そうと思います。

*鹿島神宮の参道

 

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 *香取神宮の参道

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*この時期になると、大きな神社では菊が展示されます。

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*日比谷ミッドタウンのイルミネーション

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*日比谷ミッドタウンに向かう歩道で

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*その頃ビートは家で…。

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