今後の方向

会社の事業の1つをカットし、仕事的には随分とシンプルになりました。
来客数も電話の数も減り、静かなオフィスで、デスクワークに没頭することができます。
が、私自身の「時間足らない病」は治っておらず、相変わらず時間に追われています。

勉強もよくしているのですが、それ以外は「次の一手」のことばかりを考えています。
本を読んでいても、少しでも仕事に応用できそうなことが書いてあれば、頭の中ではグルグルとそのことが回転しだします。

過去のことを思い返すよりも、未来のことに思いを寄せる方が圧倒的に面白いのです。
もうすぐ65歳になります。
いっとき、一回り下(12歳年下)の年齢に自分自身を思い込ませようとしていました。
が、10歳や20歳若く見えたとしても、あまり意味がないような気がして、それをやめることにしました。

年齢に相応(ふさわ)しい年の取り方があるはずで、品格も内容もある、オシャレで素敵なシニアを目指そうと思っています。
そのためのシャープな体作りのための時間だって必要で、やっぱり「時間足らない病」はまだまだ続きそうです。

今度、服装のコーディネートを、ある有名なスタイリストにしてもらうことになりました。
その前に「ヒアリング・シート」が送られてきました。
そこに書かれた質問に答を記入して行くのですが、「自分の(目指すべき)キャッチフレーズは?」に対して「5か国語を話す、金融資産〇〇〇円の個人投資家」と書きました。

書いてみて自分でも“なかなか”気に入っているのですが、今後の人生はこの方向に向けて進んで行こうと思っています。
ファッションのためのヒアリング・シートを書いていなければ、このキャッチフレーズは出てきていないはずで、何でも本気で取り組めば良いアイデアが出てくるものです。

いま、豊かな人生を築くための「デグチメソッド」を開発中です。
それは「多読」、「語学」、「健康」、「投資」、「神道」の5つの要素からなっています。
まだ体系化できていないのですが、私自身「デグチメソッド」に添って生活しているうちに、経済的にも知能的にも健康的にも精神的にも、どんどん向上している実感があります。

デグチメソッドは5つの分野に分かれていますが、日々私がやるべきことは「多読」と「語学」と「コインパーキング」だけなので、悩まずシンプルに実行していくことができるのはうれしいですね。