伊勢神宮に毎月1泊2日で参拝に行っています。
2013年の式年遷宮から行き出したので、今で3年8か月継続していることになります。
その間、2,3のホテルを利用しているのですが、ここ2年ほどは同じホテルに泊まっています。
しかも毎回全く同じ部屋を取ってもらっているのです。
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先日、そのホテルのマネージャーの人と話す機会がありました。
実はその人も私と同じ苗字なのです。
その人いわく「出口」という苗字は伊勢が発祥の地とのこと。
しかも清和源氏の御家人の子孫とのこと。
清和源氏と言えば、川西市の奥がその勢力の中核で、そこには多田神社や満願寺という清和源氏ゆかりの神社仏閣があります。
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阪急宝塚線の「清荒神(きよしこうじん)」や「売布(めふ)」や「中山寺」や「山本」あたりに昔から住む人たちは多田源氏の子孫が多いのです。
必然的にその人たちは地主さんが多く、私は不動産屋として随分そういった人たちと接してきました。
ひょっとしたら自分も多田源氏の一族であった可能性が出てきて、これはなかなか楽しい「妄想」なのです。
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で、そのホテルのマネージャーの方が「出口さんは今回で36回目の宿泊です」と教えて下さいました。
「えっ、36回も!!」と私。
さすがに36回も泊まっているとは思いもしませんでした。
宝塚からクルマで休憩なしだと2時間半ほどで到着します。
ということは、十分日帰りが可能なのです。
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しかしなぜ日帰りにしないかと言えば、早朝の御垣内参拝がしたいからです。
夜中の3時ごろからクルマで自宅をスタートすれば、十分「早朝の御垣内参拝」ができるわけですが、私の体力だと着いた時点でヘトヘトになっている可能性が大で、フレッシュな気分での参拝は期待できません。
当面、同じ行動パターン(1泊2日で同じホテルに泊まる)でいきたいと思っています。
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神宮参拝自体は45か月連続で行っています。
伊勢神宮は実は125のお社の総称なのですが、最も貴いのが内宮の正宮(ご祭神・天照大神)と外宮の正宮(ご祭神・豊受大御神)です。
内宮(ないくう)及び外宮(げくう)の境内の中に10社ほどお祭りされているお社も回っていきます。
初日・2日目とも、この参拝だけで精いっぱいで、ほかにはどこも行かず、毎回帰路につきます。
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伊勢神宮はそもそも天皇家を中心とした日本国のための神宮であって、個人の願いを祈願しに行くようなところではありません。
私も一度も自分のためにお祈りしたことはありません。
御垣内には幾重にも(目に見えない)「結界」が敷かれており、その中は明らかに波動が違います。
この中に45回も入れていただいているのですから、さすがにスピリチュアル的には大きく進歩したと感じています。