経営・人生統合計画書の相互発表会を

あとから見た時に、2017年は明らかに自分のターニングポイントだったと言える年ではないかと思っています。
まだ具体的には述べることができないのですが、会社の事業内容が変化します。
会社をどういう方向にもっていくのかを、大げさでなく寝ても覚めても考え続けています。
しかしながら、それは苦しい作業ではなく、どちらか言うとワクワクする作業なのです。

「経営・人生統合計画書」も毎日追加し、また訂正しています。
そうしている間に考えが段々とまとまって来るのです。
やはり書かないとダメだということがよく分かりました。
書けば夢が実現する確率がグンと高くなるのは間違いがないのですが、書いた途端にその文章が自分を律し、次の日からシャキッと行動できたという体験も何度もしています。

「経営計画書」だけだとウソっぽい感じがしていたのですが、そこに「人生」が加わることにより、具体性と本気さが増したような気がしています。
「経営・人生統合計画書」を相手に相談しながら書いているような感じなのですが、5月の後半にそれを持って経営コンサルタントに会う予定があります。

しかしながら「経営・人生統合計画書」を書いていても、いまだ「次の一手」のアイデアが浮かんでいません。
一旦はこれにしようと決めたのですが、何度も書き直しているうちに「本当に自分がしたいことはそんなことではない」と思うようになりました。
そうアッサリとベストのアイデアが浮かぶというわけでもないのですね。

今の時点で自分がやるべきことは「多読」と「語学」と「コインパーキング」と決めています。
たった3つに絞ったがゆえに、迷いなく集中できるようになり、これは大正解でした。
次の一手」を一言(ひとこと)で言うと「コインパーキングのほかに何をしていくのか?」ということになります。

「経営・人生統合計画書」を書いていくことがあまりに有益なので、レベルの高い友人たちを誘い、相互発表会をしてもいいかもしれないと思っています。
一倉定先生は口を酸っぱくして経営計画書の意義を説いておられました。
つまり経営計画書作成作業は、ルーティンワークよりも上に来るのです。
ましてや自分の人生までシッカリと考えていく時間がムダなわけがないのです。