語学を磨こう!

自分が人より優れていると思えることはあまりないのですが、今後私は語学を磨き、自分の最大の武器にしたいと考えています。
2020年の東京オリンピックの開会式までに4つの外国語をマスターしてしまいたいと思っています(日本語を含めると5か国語)。

「自分は語学の天才だ!」と思い込むことにしました。
結果どうなったかというと、今までは見過ごしてきたニッチな時間でも、語学のCDを聞いたりして時間を有効利用するようになったのです。

各言語とも自分が克服すべき課題は分かっています。
語彙力が貧弱なのと、リスニング力がイマイチだということです。
いずれも努力と工夫によって、どうにでもなる事柄なので、要は「やるか、やらないか」だけの話です。
そして私は「やる!」の方を選択しようと思っています。

不動産業に40年間従事していますが、英語が必要だったことは今まで“ほとんど”ありませんでした。
最近でこそインバウンドで、海外の投資家に日本の不動産を売却する動きがありますが、それだって東京中心で、地方の街の不動産店にはあまり関係のない話であります。

語学の学習が「単なる趣味」なのか、あるいは後日「大化けする自己投資」なのかは分かりませんが、この際、集中して取り組んでいきたいと思っているのです。
英語が出来るか出来ないかで年収が違ってくるという調査もあります。

私の場合は英語だけでなく、ドイツ語やフランス語においても達人になりたいと思っており、その上「欲どしい」ことに来年から中国語まで始めることにしています。
ここまで来ると「オタク」を超え、半分「ヤケクソ」であります。

語学はボケ防止には最適であることも、自分自身で証明してみたいと思っています。
80歳代後半から韓国語や中国語などの新しい言語を学びだし、それらの国々において現地語で講演をしてしまうなんていうスーパーエルダーマンもおられました(磤地三郎さんです。107歳で亡くなられました)。