九州クルマ旅 その1

3泊4日の九州へのクルマ旅に出かけます。
今回のハイライトは宇佐神宮と弊立神社への訪問です。
それぞれのご祭神は、応神天皇瓊瓊杵尊ニニギノミコト)で、前から参拝したかった所なのです。
宿泊先も毎回違い、初日は下関。
2日目は熊本、そして最後は広島となります。
連泊が多い私の旅行では珍しいパターンです。

今年は5月に東京へクルマで行き、クルマ旅の魅力にハマってしまいました。
特に複数の神社に参拝する場合、電車だと重い荷物を持って乗り換えしなければならないのですが、クルマだと真っ直ぐに行け、煩(わずら)わしさがありません。

ナビが発達したので、何の下調べもせずにクルマに乗り込み、目的地まで迷うことなく行けるようになりました。
あとは自動運転車さえ市場に出てくれば怖いものなしです。
自分の老齢化に合わせて自動運転車がこの世に出現するわけですから、なんて自分は運がいいのかと思います。

今回は「魂の浄化」を旅のテーマにしたいと思います。
古来より存在する神社で「諸々(もろもろ)の禍事(まがごと)」を吹き飛ばしてもらおうと思っています。
弊立神社のご祭神のニニギノニコトは天照大神(アマテラスおおみかみ)の孫にあたる方で、天上界からこの世に降りてこられました。
そこから3代降(くだ)った子孫が初代神武天皇です。
一方、宇佐神宮のご祭神の応神天皇は15代天皇
つまりニニギノミコトからは18代下の子孫になります。

初日の朝10時に宝塚の自宅をスタート。
高速道路でひたすら西に向かいます。
下関まで休憩なしで6時間。
休憩を挟むと1日仕事となります。
次回からは「行き」はフェリーを利用しようと思います。
そうすると日程を1日減らすことができそうです。