毎月1度、伊勢神宮にお参りに行っているのですが、やはり天気がいいとうれしいですね。
休憩なしだと自宅からクルマで2時間半ほどなのですが、私の場合は途中で睡眠が入るので時間がかかります。
クルマの中で経済や不動産のセミナーのCDを聴いたり、あるいは音楽や語学のCDを聞いたりします。
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それはそれなりに楽しく、1人の時間を満喫しています。
愛車「エスティマ・ハイブリッド・8人乗り」も好調で、これだけ走っても故障はもちろん不調もないのはスゴイと思います。
パソコンだったら“たまに”具合が悪くなるのに、日本のクルマは信頼感抜群です。
ちなみにトヨタとスバルの株を買いました。
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伊勢神宮にこれだけ参拝に行っていても、友人や知り合いが出来るわけではありません。
1人で行って、ほとんど誰とも話さず1人で帰ってきます。
食事も1人です。
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参拝に行く日の朝と、帰ってきた次の日の夕方に会社に出ることができるので、丸2日間参拝に費やすというわけでもないのですが、少なくともウェブレッスンと読書は2日ともできません。
信仰はともかくとして、最初の頃は「こんなに時間を使ってしまっていていいのだろうか?」と少々不安でありました。
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今はもう早朝の御垣内(みかきうち)参拝を始め、神宮でのお参りの素晴らしさが分かっているので、気持ち的には落ち着いたものがあります。
いつも神様に守られているという感覚もあるので、毎月の参拝が自信にもつながっています。
あれだけ伊勢神宮を崇拝していた黒住教の創設者の黒住宗忠でも、伊勢神宮に参拝したのは生涯で5回ぐらいだったと思います。
それに比べたら、毎月行ける私はどれだけ恵まれているか…。
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また伊勢神宮に参拝できるのは天皇陛下だけだった時代もあります。
今は私ですら御垣内にまで入れていただけるのですから、こんなにありがたいことはありません。
神宮には早朝に参拝するのがいいですね。
昼間とは空気が違うし、来ている人たちも全然違います。
昼は「観光」、早朝は「信仰」なのです。
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例えばクラシックのコンサートでも何度も足を運べば、段々と理解が深まっていくと思うのです。
いわば「通(つう)」の世界に入っていけるわけです。
神宮参拝でも同じことで、やはり行けばいくほど分かって来るものがあります。
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2013年の式年遷宮以来、丸3年間毎月一度も抜けることなく参拝に来ています。
それ以外にも友人たちと来ているので、計50回ほど訪れているのではないでしょうか。
少しずつ天照大神(アマテラスおおみかみ)とのご縁が深まっていくような気がしています。